内見するときの注意点
日当たりは、良い貸事務所の必須条件だ。是非、チェックしておくべきだ。方角が図面に描いていない場合は、不動産屋に聞いて、確認しておこう。一番、気をつけたいのは、夜に内見した場合だ。当然、日当たりはわからず、ガラス越しでは、眺望が抜けているかどうかも判別がつかない。なんとなく日当たりはありそうだと思って借りてみると、全然日が入らない、ということもあるので、注意がいる。また、正面に壁がある場合でも、真っ白い壁の場合、かなり反射して明るくなる。
最近のマンションでは、SOHO可の物件が増えてきた。実は、SOHO可物件にも、2種類ある。それは、「事務所」として借りられる物件と、「住宅」じゃないと借りられない物件だ。何が違うのかというと、「消費税」がかかるかかからないかの違いだ。「住宅」には、消費税がかからない。例えば、30万円のマンションを借りた場合、契約書上、「住宅」として借りると金額は30万円になる。しかし、「事務所」として借りた場合は、31.5万円(消費税込み)になる。消費税分15,000円負担が増えるわけだ。このため、「住宅」として借りて、SOHOとして使ったほうが、少しお得ということになる。
基本的には、建物の賃貸借契約書には、印紙を貼る必要はない。ただし、契約書の中に、礼金、権利金、保証金等の取り決めがあった場合には、貼る必要がある。通常、記載されているので、印紙を貼る契約書が多いようだ。また、土地の賃貸借契約には、印紙は必ず必要となる。もし、印紙を貼り忘れた場合は、当初納付すべき金額の3倍に相当する過怠税が徴収されるので、注意がいる。(自主的に申し出た場合は、1.1倍)
一方、不動産会社には、契約条件について細かく確認するようにすべきだ。入居の際には、条件に基づく審査が行われるところがほとんどで、事業内容が不透明だったり、賃料に見合う収入が見込めない場合はオフィスを借りられないことがある。新しく事業を始めるときや、事業をスタートさせて間もないケースでは、提示できる範囲内での取引先や事業計画者を明確にして、審査にのぞむようにしなければいけない。
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